社長あいさつ

野田社長

 愛媛大学発ICT系ベンチャー企業である愛媛キャンパス情報サービス(ehime Campus Information Service : 略してe-CIS)は、2006年3月27日に設立した株式会社です。 当社の設立目的は、
① 愛媛大学及び愛媛大学の各部局・機構等や教職員が必要な情報システムやウェブサイト(ホームページ)を、 学内の状況を熟知して、安価に設計・作成すること
② 情報系の大学院学生や学部学生に実学体験を与えること
の2点でした。
 前者に関しては、全学部から学部単位で、あるいはコース単位、 研究室単位等でシステム設計やウェブサイトの依頼を受けるようになりました。 教育・学生支援機構や社会連携機構からもウェブサイトのご発注をいただいており、これらをより強化していきたいと思っています。 研究室や各教員にとっての「ICT系技術職員集団」となることを目指して、色々の提案をしていきます。 特に、18歳人口の減少等から愛媛大学に限らず大学を取り巻く環境は厳しくなっていますが、こういう中で、ウェブサイトを有効に利用して各種の情報発信をしていくことの重要さは今までよりはるかに強まっています。教員各位も是非各々のウェブサイトをお持ちください。大学の状況を知りながら、安価で教員各自のウェブサイトも作成していきます。
 一方、後者の問題は、現在ではより重要性を増しています。 講義を聞き知識を増やすことの大切さは、大学卒業生にとって非常に重要ですが、それだけでは「座学」に終わってしまいます。 実際に、現実のシステム等の作成にタッチして、実践的なプログラム開発、実装、マニュアル作成、顧客対応、マネージメント業務等を行うことによって、講義で得た知識をさらに奥深いものにしていくことができます。 当然、これらの経験を活かすことによって、希望する就職先へも有利ですし、入社後も同僚に先んじて進むことが可能になります。
 ただ、私が強く思っておりますことは、「良い学生」というのは、自分の意思を明確に持っていて、熱意をもって「こと」にあたれる学生だということです。 「こと」は、研究でも、勉強でも、会社の実務でも同じです。 e-CISの業務を通じて、そのような「良い学生」を一人でも愛媛大学から社会に送り出す支援をできれば念じています。